11月25日から27日まで、地元消防団第四分団7名とともに、宮城県に行ってきました。
目的は、南三陸町でのボランティアです。
25日(金)
16時半の便で福岡空港を発ち、18時半に仙台空港着。
南三陸町に宿が取れなかったため、松島町の旅館に宿泊。
26日(土)
5時半に起床し、レンタカーで南三陸町のボランティアセンターに向かう。
現地での食事は難しいとことで、朝食・昼食ともに旅館で弁当を調達。
8時前にボランティアセンターに到着。
すでに、多くのボランティアの方が集まっていました。
8時半からの受付を済ませる。
同じ現場(廻館地区)で作業するメンバー60名が集合し、説明・諸注意を受ける。
特に、現場での写真撮影は厳禁とのこと。
各自の車で作業現場(廻館地区)に向かう。
作業は、以下のことを同時並行で行います。
重機により大きなガレキが取り除かれた宅地に入り、
1.残された小ぶりのガレキの撤去
2.電線やサッシなどの金属類の撤去
3.木片や布類などの可燃物の撤去
4.遺品などの捜索
午前、午後と作業を行い、14時過ぎに終了し終礼。
ボランティアの責任者の方曰く、
「最近は、関心も薄れ、ボランティアの数が少なくなってきていますが、風化させないように多くの方に伝えてください。」と。
その後、ボランティアセンターに戻り、作業報告を行い、15時に解散となる。
宿泊先の仙台市に向かう道々、被災の様子を見てきました。