保育行政について現場の話しを伺いました。
大野城市には16名程度の待機児童がいるそうです。
待機児童解消のために各認可保育園は、定員を増やすなどの対応を行っています。
だた、保育は大切なお子様を預かるために様々な基準が設定されており、規模の利益が働きにくい上、児童数が増えることでリスクは増大します。また、児童数が増えるほど児童一人当たりの補助金額は減るようになっており、待機児童解消のために努力すればするほど、営利を目的としない社会福祉法人とはいえ経営環境が悪くなるとのことでした。
毎日児童と接する保育園は、お子様の発育状況や日々の変化などの気づきも早いそうです。